ロボット掃除機ILIFE V8sを2ヶ月ほどがっつり使ったのでレビューしてみる

アイキャッチ・ロボット掃除機ILIFE V8sを2ヶ月ほどがっつり使ったのでレビューしてみる 生活

とうとう買ってしまいました、初のロボット掃除機。

かなり悩んだ末、ILIFEのV8sという製品にしました。

2ヶ月ほどがっつり使ったので、レビューしたいと思います。

期待以上にかなり使える。床掃除は90%コイツにまかせてOK。

ロボット掃除機はルンバに始まって、値段も性能もピンからキリまで多種多様な製品が存在しています。

私が今回買ったILIFE V8sは価格3万円弱なんですが、ルンバの最新機種とか10万円を超えてますね。

掃除機に10万円なんてとても出す気になりませんし、しかも「本当に自分の家で使えるの?」という疑問が必ず最初に浮かぶロボット掃除機です。

ルンバに比べれば安いとは言えそれでも3万円するV8sですが、ルンバのパチモンを作っている会社の中では常に名前が挙がるILIFE社の最新機種ですね。

中華製なのでかなり悩んだんですが、いざ届いた製品を見ると、ちゃんと日本語マニュアルも付いてますし、梱包も安っぽくなく、付属品等も必要充分で日本製品と全く遜色ありません。

で、実際に使ってみた結果ですが「巷にあるレビューは嘘じゃなかった。超便利じゃんコレ。」でした。

「もっと早く買っておけば良かった」「生活が一変する」とか書かれているポジティブなレビューを読んで「ホンマかいな」と訝しく思っていたのですが、使って最初の1回目でコレが本当だと分かりましたね。

自分で掃除機をかけるよりも明らかにきちんと掃除してくれる

ロボット掃除機は自分が入り込める場所であれば、あらゆるところを何度でも愚直に往復します。

動きを見ると決して良く出来たプログラムには思えないのですが、とにかく壁や障害物に阻まれても、何度でも行ったり来たりして、壁際、テーブルの脚周り等も同じところにいろんな角度からアプローチします。

ですので一回通っただけではゴミが残っている事もままあるんですが、バカのように何度も同じ所を通るので、終わってみると結果、あらゆる所に掃除の手が行き届いています。

また「自分が入り込める場所であればどこにでも行こうとする」ので、掃除機本体の高さより高い位置まで脚がある、という条件さえ満たしていれば、ベッド・テーブル・椅子・棚といった家具の下もきっちり掃除してくれます。

これを人間が手でやろうとすると、かがんだり寝そべったりして結構な重労働の上、それでもきちんと隅々までは掃除できません。

ロボット掃除機に任せておくと、こういった面倒な箇所も文句ひとつ言わず毎回きっちり掃除してくれます。

壁際や角はどうやって掃除するの?

V8sは他のロボット掃除機の例に漏れず、円盤型をしています。

この形状でどうやって壁際や角を掃除しているのかつねづね疑問だったんですが、原理は極めて単純で、本体を裏返すと、底面の前方左右に回転ブラシが付いています。

これを内回りに回転させ、ブラシでホコリを本体中心の吸引口に取り込んでいるんですね。

なのでこのブラシがヘタってくるとホコリ取り能力が下がると思われます。消耗品かつ、一定周期での手入れが必要なパーツです。

この単純な仕組みで、普通の掃除機だとノズルをガンガンぶつけないと取れなかった端っこのホコリが、ロボット掃除機だとある程度近くを通るだけでほぼキチンと除去されています。

もちろん1回の掃除で100%取れているかと言うとちょっと取りこぼしがあったりするのですが、人間が手で掃除機をかけるのと較べてどうか?と考えると、自動でやってくれるという意味でも明らかにロボット掃除機の方が優秀です。

水拭き機能が普通に使える

V8sには水拭き機能があり、これも購入の決め手になったのですが、正直それほど期待していませんでした。

レビューを見ても「床がべちょべちょになる」「自重が軽いので使えない」というネガティブなものばかりです。

ですが実際に使ってみると「こんなもんじゃないの」というのが私の感想です。

この水拭き機能、どうなっているかと言うとホコリ取り用のダストボックスのパーツ部分を水拭き用のユニットに丸ごと交換できます。

このユニットに最大300mlの量の水を入れ、底面に専用の化学ふきんのようなものをマジックテープで貼り付けます。

すると、ユニットからポトポトとふきんに水が垂れ、この濡れたふきんで床を拭く、という仕組みです。

ふきんはユニットの形状に合わせて、半円形になっています。

ふきんが「湿っている」というよりは「完全に濡れている」状態なので、掃除機が通った直後は床がうっすら濡れます。

また、人間が力を入れてごしごしと床をこすっているわけでは無いので、例えば床にジュースをこぼした、とか、パスタソースをこぼした、とかいう状況に対応できるものではありません。

あくまで掃除機では吸引できなかった、うっすらとこびりついた細かい粒子をふき取る、ぐらいの機能ですね。

要は目に見えないレベルの汚れを拭いている、という感じです。

実際、水拭きが終わった後にV8sにセットしたふきんを回収すると毎回黒ずんでいますので、それなりに汚れを拭き取ったという事でしょう。

ウチは基本フローリングなんですが、他の方のレビューにもあるようにV8sに水拭きさせた後は裸足で歩くのが気持ちいいですね。

これが精神衛生上たいへんよろしい。

もともと私は、掃除機をかける>クイックルワイパー(ドライ)で細かいゴミを取る>クイックルワイパー(ウェット)で水拭きする、という3段階の掃除をしていたのですが、これがまぁ普通に面倒くさい。

V8sを購入してからは、まず通常の吸い取りモードで走らせて放置、終わったら水拭きユニットに交換して走らせて放置、で水拭きまで勝手に終わらせてくれます。

しかも、人力でやるよりも確実に隅々まで掃除してくれています。

本当に楽で、大げさではなく生活が一変しましたね。

気になっていた騒音が大した事無く、深夜動かすのに抵抗が無い

もうひとつ凄く気になっていた点として、どれぐらいうるさいんだろうか、と言うのがありました。

Youtubeに上がっている動画を見るとかなりの轟音がしているように聞こえ「これは深夜動かすのは無理かな」と思っていました。

ですが実際に動かしてみると、全然大した事無いです。

もちろんバキューム音はそれなりにするんですが、普通のキャニスター式掃除機に比べると体感3分の1以下の音量です。

そもそもキャニスター式掃除機の何がうるさいかって、本体の凄まじいばかりのバキューム音と重い本体の車輪をゴロゴロ動かす音、に加えて、雑なBBAがノズルヘッドを壁や家具にガタン、ガタンとぶつけまくるあの不愉快な音じゃないですか。

ウチはいわゆる普通のファミリータイプな分譲マンションなんですが、午前中窓を開けて掃除機をかけているお宅の外を通るとこれらの音が全部筒抜けで呆れますね。

「きっと雑なBBAが力任せに掃除機引きずり回してるんだろうな」といつも思っていますが。

V8sなんですが、もちろん本体には移動用の車輪が付いています。

ですがキャニスター式掃除機のようなゴロゴロ音を響かせる事がありませんし、バカみたいにガンガン障害物にぶつかるという事もありません。移動自体は静かなものです。

ですので、普通のキャニスター式、あるいはサイクロン式の掃除機の3分の1以下のバキューム音以外しない、という状態です。

掃除機をかけながら同じ部屋でTVが見れるか?と言うと微妙な気がしますが、隣の部屋ではもう気になりませんので、深夜動かしたとしても普通レベルの遮音性があるマンションなら全然平気なレベルですね。

水拭きモードの場合は、バキュームすらせず、なおかつ本体もゆっくり動くのでほとんど無音に近い状態です。

V8sにはタイマー機能があるので、昼間出かけていて人がいない時間に動かす、という事もできるのですが、やはり中華製なので何が起こるか知れたものじゃない。

帰りが遅いので深夜になってしまうが、人がいる時間に動かしたい、という場合でも、まず問題無いと言っていい動作音です。

これは嬉しい誤算でした。

従来の掃除機から想像するに、絶対に凄い音がするものだと思っていたので。

「もっと早く買っておけば良かった」は正しいが、条件もイロイロあるので注意

私の感想では、このロボット掃除機と言うのは中華製で3万円程度にも関わらず、明らかに革新的な家電です。

ですが、あらゆる家庭で購入する利点があるかというと条件がイロイロあるのも確かです。

床に物が散乱していない事

よく言われる絶対条件ですね。

ロボット掃除機は床に置いてある物を障害物とみなし、これにぶつからない範囲で行ける所全てを巡回しようとするので、物が置いてあればあるほど掃除できる範囲が狭まります。

特に問題なのが「コードが床を横断している」や「コードが机などから床に垂れている」という状態ですね。

もちろんある程度は乗り越えてくれるんでしょうが、V8sに関してはほぼ100%、ホコリをかき入れるブラシに絡まってエラー停止します。

ですので「床からコードは完全に排除」するぐらいの意気込みで臨まなければいけません。

私もV8sを購入してから、電源コード、LANケーブル等はすべて床から浮かした状態、つまり壁に沿わせてフックで固定したり、ケーブルボックスにまとめて床に直接置かないように徹底しました。

床面積に占める「絨毯」の割合で、購入するモデルが変わる

本家ルンバにしろ、ILIFEの製品にしろ、なんでこんなにあるの?というぐらいモデルがあります。

ですが、ILIFE製品のラインナップに関しては、よく見ると結局「絨毯用」と「非絨毯用」に大きく分かれている事に気付きます。

絨毯用

モデルで言うとA4s及びA6

「メインブラシ」というものが付いているモデル。

これは何かと言うと、本体底面の吸気口に、普通のキャニスター式掃除機のノズルについているような円柱を横倒しにした形状の回転ブラシがついている場合、これをメインブラシと呼ぶようです。

このメインブラシの材質は製品によって様々なんですが、このブラシが付いているのは絨毯の長い毛足を叩いてゴミを掻き出すのが目的みたいですね。

もちろんフローリングに対しても目地に入り込んだゴミを取るという意味はあるんでしょうが、ほぼ絨毯のための機構と考えて良いようです。

この「メインブラシ」が付いているモデルについては、レビューや紹介記事も「ほこり取り能力が高い」という書き方をしています。

フローリング床に対してもこの「メインブラシ」が付いている事によるデメリットは一切無い、と言いたいところですが「メインブラシ」がついているモデルには「水拭き機能が無い」というデメリットがあります。

メインブラシが付いているため、本体の設計上(サイズ上)「吸引」タイプと「水拭き」タイプに底面のユニットを交換できないからですね。

非絨毯用

モデル名で言うとV3s Pro、V5s Pro、V8s。

「メインブラシ」が付いていないモデル。

その代わり「ダストボックスが丸ごと取り外せる」「吸引ユニットを水拭き用ユニットに交換できる」というメリットがあります。

ただし吸引ユニットを水拭き用ユニットに交換できるモデルはV5s ProV8sの2機種で、同じくメインブラシの無いV3s Proには水拭きユニットがありません。

その分V3s Proの場合は値段が1番安くなっています。

これらのモデルは、床がフローリングあるいは「毛足の極端に短いカーペットしかない」家がターゲットのように思います。

「水拭き機能」なんて絨毯、カーペットはおろか畳にすら使えませんからね。

「ウチはフローリングが殆どだけど、水拭き機能なんていらない」という方は、お好みで「メインブラシ付き」を選んだとしても、それはそれでアリなんじゃないでしょうか。

個人的には、ウチはフローリング床が90%なので、メインブラシが無くてもゴミ吸引力に問題があるようには見えませんし、水拭き機能がとてもイイものだったのでメインブラシ無しのV8sにして大正解だったと思っています。

床のタイプに合わせたモデルをちゃんと選ばないと効果を感じられないかも

このように、絨毯主体か、そうでないかでモデルの特徴がはっきり分かれているため、単に値段や発売時期の新しさ、追加機能等で適当に選んでしまうと「何だコレ使えねぇ」なんて結果になるかも知れません。

ウチは絨毯が面倒臭いので取っ払っていくうちに、ほぼフローリングのみという状態になっていたのでV8sを買って正解でした。

フローリング床のお宅で絨毯用のモデルを買ったとしても、そんなに問題にはならないかと思いますが、逆の場合、絨毯が基本のお宅で非絨毯用のモデルを買ってしまうと「吸引力がイマイチだし、水拭きモードなんて使い物にならない」という結果になってもおかしくありません。

たった5モデルとは言え、私も初めてのロボット掃除機なのでどれを買うか随分迷いましたからねえ。

残念な点もいくつかある

V8sを使ってみて、もちろん残念な点もイロイロありますので挙げておきたいと思います。

絨毯への対応能力が低い

カタログではV8sも絨毯に問題なく対応しているかのような書き方をされています。

恐らく「全面毛足の短い絨毯」の床であれば平気なんでしょうが、ウチの場合「ごく一部にだけ絨毯が敷かれており、それ以外はフローリング」という状態です。

どうなるかと言うと、フローリングエリアから絨毯エリアに移動する際に「前方ブラシが絨毯の下に入り込んでしまい、絨毯の上に乗れない」というトラブルがしばしば起きます。

暑さ1mm弱の「極薄マット」を使っている箇所は問題なく上を通ってくれるのですが、中途半端に厚みがあるラグマットがダメですね。

大丈夫な時は大丈夫なんですが、ダメなときは絨毯をV8sの前方ブラシがめくり上げてしまい「絨毯の下」を一生懸命掃除している事がありますね。

かといってコレ「絨毯を取っ払う」か「絨毯エリアにV8sが入らないようにする」の2つしか解決策が無い様に思われます。

脱衣所なんて毛足の長い絨毯が複数敷いてあるので、これはもう最初から「無理だ」と諦めてV8sには掃除させていません。

「バーチャルウォール」がやっぱり欲しい

バーチャルウォールとは赤外線を飛ばして、ロボット掃除機の侵入を防ぐユニットです。

ILIFEの製品ではA6にのみ備わっています。

これがどういう時に欲しいかと言うと「絨毯があるエリアには入って欲しくない」であるとか「料理にキッチンを使っているので入って欲しくない」というケースで、ロボット掃除機を使い始めるとすぐに直面する問題です。

バーチャルウォールに対応していない機種の場合どうするかというと「進入禁止エリアに障害物を置く」です。

V8sは軽いものであれば押しのけて通ってしまうので、ある程度重さと大きさのある障害物が必要になります。

私はホームセンターで「木製のブロック」を買い、コレを置いて掃除機に入って欲しくないエリアを遮断していますが、これはやっぱり不恰好ですし、設置、回収が面倒です。

A6に備わっているバーチャルウォールは赤外線を最大3m飛ばして、その線が飛んでいる箇所を掃除機に壁と認識させるようなのでスマートですね。

たまに「ホーム」へ帰れなくなる

ロボット掃除機にとっての「ホーム」とは充電器のある場所で、掃除が終わった、あるいはバッテリーの残量が少なくなった場合には、V8sは自動的にこの「ホーム」へ戻ろうとします。

・・・なんですが、たまに「ホーム」の場所が分からなくなったのか、ホーム帰還モードに切り替わった音がピピッと鳴りはしたものの、いつまでも辿り着けずに、しまいにはエラー音を発してその場で停止する事があります。

原因は全く分からないのですが、LDKプラス一部屋、とか、LDKプラス廊下、とか、正方形でない広いエリアを掃除させるとこの現象が発生する事が多いような気がします。

こういう場合は、V8sをホームの真正面の位置まで手で持ち上げて連れて行き、改めて起動してから「ホーム帰還ボタン」を押してやると問題なくホームまで戻ってくれますが、AIとは?一体?って感じですね。

「水拭き」モードでホームに帰ったまま放置していると床がビショ濡れになる

「水拭きモードは床がびちょびちょになるので使えない」というレビューを何回か読みました。

実際に「水拭きモード」を使った感想は「びちょびちょってのは大げさでしょ」というものでした。

しかし先日「水拭きモードで起動したまま、掃除が終わってもホームで放置」していたところ、見事にホームの周りの床だけがビショ濡れになっていました。

どうやら、ホームに帰還して掃除が終わっているにも関わらず、タンクからは水が滴り続けるという頭のおかしい仕様らしく、水拭きモードでの掃除が終わったら速やかに水拭きユニットを取り外さないと、このように床がビショ濡れになるようですね。

これは流石に「えぇぇ・・・・」ですよ。

いや、こっちはロボット掃除機に全て任せてるんだから「いつ掃除が終わったか」なんて、じっと見てる訳でも無いし分からないでしょ。

でも「水拭き」の場合は「そろそろ終わったか?」とホームまで見に行かなければならない。

ちなみにV8sにはルンバにはあると言われている、スマホとの連動機能が一切無いので、物理的にホームの場所まで見に行かないと「掃除が終わったか?」なんて分かりません。

この水拭きモードですが、先に書いたようにタンクに最大300mlの水を入れるようになっています。

試しにこの水の量を半分の150mlにしてみたんですが、どうなったかと言うと「ふきんが7割ぐらいしか濡れていない」という状態になりました。

まぁそれでも拭けてはいるんですが、掃除が終わった後ふきんを取り外すと、後ろ半分にしか汚れが付いていませんでしたね。

普段は300ml近く水を入れているのですが、その場合は掃除終了後、ふきん全体が黒ずんでいました。

水拭き機能自体はとても良いんですが、詰めが甘い作りですよね。

そもそも、何か機械的に制御されてタンクからふきんに水が滴り落ちていると思いきや、ホームでじっとしていると全部漏れ出ている?挙動を見ると、タンクに穴でも空いててそこから水が漏れてくるからふきんが濡れる、なんて作りに思えてきます。

ちなみに公式サイトでは、この水拭き機能について以下のように謳っています

V8sに搭載されているI-Dropping技術は、水拭きの際、計算された適度な量の水をモップに給水します。

機械的に制御しているとは一言も言っていない・・・

まとめ~ロボット掃除機は生活必需品

V8sに関しては不満もイロイロありますが、3万円という値段以上の価値があるのは確かです。

私はもはやロボット掃除機無しの生活と言うのは考えられませんね。

まず、ながら家事ができる、というのがすごく便利。

洗濯機を回しながら掃除機をかける、洗い物をしながら掃除機をかける、という事ができるんですよ。

深夜自分はFF14をプレイしながら、寝室やリビングに掃除機をかけさせる事もできます。

もちろん手間がゼロと言うわけではありません。

ロボット掃除機様が通りやすいように床を片付け、導線を妨げないようにし、ケーブル類は全て壁を這わせるようにする必要があります。

でもそんなのは、はっきり言ってごく僅かな初期投資であり、ロボット掃除機に床掃除の殆どを任せることが出来る事に比べればささいな労力です。

また、従来使っていた重くてでかいキャ二スター型掃除機が完全に不要になったので捨てましたね。

代わりに、コードレス型のサイクロン掃除機を買いました。

これは、ロボット掃除機が入り込めない箇所だけをピンポイントで掃除するためで、そういった用途であればキャニスター掃除機は邪魔なだけです。

充電池駆動の軽いスティック形サイクロン掃除機で充分です。

場所も取らないし、取り回しも楽なので断然こちらの方がいいですね。

おまけ~ILIFE製品のモデル選びで迷ったらコレ

ILIFE社はロボット掃除機の紹介では必ず名前が出てきます。

値段の割にちゃんと使える製品ラインナップが人気で、私もそれが理由で今回V8sを買いました。

これから買おうとする方のために「どれを選べばいいかガイド」的なものを書いてみました。

2018年9月時点でのILIFE製品のうち、日本で買えるモデルは以下の通り

モデル名 実勢価格 メインブラシ 水拭き バーチャルウォール おススメ対象
V3s Pro 17900円 2万円以下という低価格で充分な性能を備える。フローリング主体の床で、水拭き機能はいらない場合。
V5s Pro 21900円 フローリング主体の床で水拭き機能が欲しい場合。吸引力はV3sより強力。
V8s 29800円 ターゲットはV5sと同じ。こちらの方がAIが優れており、高効率で掃除するので早く掃除が終わる。
A4s 21900円 メインブラシがあり、絨毯に強い。とにかく吸引力を求め、水拭き機能がいらない場合。
A6 28900円 A4sとターゲットは同じ。加えてバーチャルウォールがある。

 

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