エウレカ・ピューロス監獄で延々ピューロスクリスタルを集める刑務作業の末、ようやく交換できた胴防具「エレメンタル・レンジャージャケット」です。
確定5穴とは言え、IL380な上に元からついてるサブステがスキルスピードとダイレクトヒットという嫌がらせのような装備なので、性能面では新式より下ですね。
ですが見た目はそこそこ可愛いので、ミラプリ装備としては使えます。
元の色は薄汚い感じなんですが、ピュアホワイトに染めるといつもの白・赤・黒!な配色になります。
この配色とバランスはマンネリだと思われる向きもあるでしょうが、服のデザインが行き過ぎない程度に凝っているので良いんじゃないでしょうか。
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | ホワイトレイヴン | 無し |
胴 | エレメンタル・レンジャージャケット | ピュアホワイト |
手 | ダイノレザーグローブ | ジェットブラック |
脚 | 紅蓮祭小袴 | ロランベリーレッド |
足 | アエドサイブーツ | 無し |
下半身はこれもマンネリなんですが紅蓮祭小袴とアエドサイブーツの絶対領域装備です。
ポイントは後ろ姿で、エレメンタル・レンジャージャケットに虫の羽みたいなビロビロがついているおかげで右脚の絶対領域しか見えません。
これがチラリズムを強調する形になり、見えちゃいけないものが見えてしまっている背徳感を演出しています。
このビロビロパーツは一見して虫の羽みたいなんですが、きっと「乱れリフル」を表現している、3本の矢じりのイメージなんでしょうね。
こういうデザインだと99%後ろ髪が襟を突き抜けるのが残念。
胸周りを覆う立体成形なパーツは弓道で言うところの「胸当て」を洋風アレンジしています。
「胸当て」とは女性が弓を引くと「離れ」の際に弦が胸に当たるのを防ぐための防具で、弓道女子が白い弓道着の上に黒い布のようなものを装着しているのを目にした事がある方も多いんじゃないでしょうか。
こと弓道に関しては胸が大きくてイイ事はひとつもありません。
まぁウチの子の薄い胸には必要の無いパーツですが。
正面からちょっと見上げるアングルで見た場合も絶対領域がチラリズムで(・∀・)イイ!!
胸当ては前述したとおりの用途なのでほぼ女子専用と言っていいんですが、エレメンタル・レンジャージャケットはまさに弓道女子専用のデザインですな。
しかし良く考えてみるとレンジャーって事は機工士もこの胴装備なワケですが、完全に弓のデザインであって銃は無視してますね。
逆に弓は無視して銃のイメージでデザインされている装備もありますが、この場合は正直ダサいというか、世紀末とかメタルギアな見た目なんで絶対に着たくないものばっかりですね。
つまり気づいてしまったんですが、機工士なんぞが存在するせいでレンジャー装備にダサいのが混じってしまうんじゃないでしょうか。
5.0でバトルシステムがまた変更されるって話ですが、その際はぜひとも機工士をレンジから外してもらいたい。キャスターとかでいいんじゃない?
レンジャー装備は詩人専用で頼むよ。