パッチ5.0漆黒のヴィランズでギャザクラのAF4装備が追加されました。
ですがギャザクラ装備って結局は最高ILの製作装備HQにマテリア禁断したものが最強になる上、AF装備はジョブ専用なのに対し製作装備はクラフター共通です。
つまりギャザクラカンスト時の装備をAFで揃えてしまうと、ジョブ数x部位という膨大な数の装備をアーマリーチェストに入れるハメになります。
なのでギャザクラのAF装備は毎回皆さんスルーしているかと思います。だってあらゆる面で劣ってますからね。
ところが、性能や利便性については見るべき所が無いAF装備なんですが、ジョブ専用という事もあり、見た目に関しては製作装備よりも良いなんてことが稀に良くあります。
今回漆黒のヴィランズで追加されたギャザクラAF4装備は、結構良デザインのものが多いです。
まぁ見たところミラプリしたいと思うのは胴装備だけなんですが。
今回はその中から、これならチマチマとクラフター白貨を250枚も貯めて交換してもイイかな、という物を紹介したいと思います。
彫金師~ジェムフィーンド・ベスト
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | ピクシーピアス | N/A |
胴 | ジェムフィーンド・ベスト | N/A |
手 | ネイルチップ | ロータスピンク |
脚 | ベストマンスラックス | スートブラック |
足 | プテロダクティルスシューズ | ラセットブラウン |
なんかイギリスの競馬場で仕事をサボる身持ちの悪い私立探偵みたいでさぁね。
裁縫師~ボルトフィーンド・スワローテイル
部位 | ミラプリ | 染色 |
胴 | ボルトフィーンド・スワローテイル | N/A |
手 | ネイルチップ | ロータスピンク |
脚 | ベストマンスラックス | スートブラック |
足 | 東方美姫靴 | ピュアホワイト |
私、仕立屋とオーケストラの指揮者の区別がつきませんとも、ええ。
錬金術師~コルドロンフィーンド・コート
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | ホワイトレイヴン | N/A |
頭 | リーディンググラス | ピュアホワイト |
胴 | コルドロンフィーンド・コート | N/A |
手 | ネイルチップ | ロータスピンク |
脚 | ベストマンスラックス | スートブラック |
足 | 東方美姫靴 | コボルドブラウン |
「エル・プサイ・コングルゥ!」
革細工師~ハイドフィーンド・ジャケット
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | ピクシーピアス | N/A |
腕 | ハイミスリルブレスレット | N/A |
胴 | ハイドフィーンド・ジャケット | N/A |
手 | ネイルチップ | ロータスピンク |
脚 | 紅蓮祭小袴 | ジェットブラック |
足 | エンジェルサイブーツ | ジェットブラック |
今回最もクラフターっぽくないAF装備です。
ラムかディアスキンっぽい質感の柔らかレザーシャツが、普通に街着として使いたいオシャレ偏差値()高ですね。
甲冑師~ハンマーフィーンド・エプロン
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | ホワイトレイヴン | N/A |
腕 | ハイミスリルブレスレット | N/A |
胴 | ハンマーフィーンド・エプロン | N/A |
手 | ネイルチップ | ロータスピンク |
脚 | クウェインチュレル・ラッフルスカート | スートブラック |
足 | 東方女学生革靴 | サンセットオレンジ |
クウェインチュレル・ラッフルスカートはよく「丈の短いニーソックス」として使います。
ニーソ脚装備で最もソックス部分の丈が短いので、着丈がちょっと長い上衣に合わせても絶対領域が作れるという利点があります。
調理師~ガーリーフィーンド・エプロン
味見はしない主義です!
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | ピクシーピアス | N/A |
胴 | ガリーフィーンド・エプロン | N/A |
手 | ネイルチップ | ロータスピンク |
脚 | サイオンズリベレーター・パンタレット | N/A |
足 | 東方女学生革靴 | スノウホワイト |
エプロンの下はショーパンと生脚で、正面からは足首が見えるようにします。
前面はエプロンでガッツリ覆われてますので、後ろ姿は無防備な感じにするのが萌えますね。
共通装備にジョブ別AF4装備をミラプリするにはミラージュプレートの関連付けを使う
なんだかんだでクラフター6ジョブ分のAF4装備をミラプリに使っているワケですが、ミラプリなので当然ミラプリされる側の装備が必要です。
クラフターLv80の装備なので、ミラプリされる側はジョブ共通のドワーフコットン装備やシースワロー装備になります。
しかしFF14のミラプリのシステムでは、同じ装備に対して複数の違うミラプリを適用する事はできません。
例えばドワーフコットンジャケット1着に、調理師の時はガリーフィーンド・エプロン、革細工師の時はハイドフィーンド・ジャケットをミラプリしたい、という事ができません。本来は。
ですが、ギアセットにはギアセットに対してミラージュプレートを関連付けるという機能があります。
ギアセットの右側にミラージュプレートのカードみたいなアイコンと数字が付いている箇所ありますね。
これは、このギアセットを適用した際に、この番号のミラージュプレートを反映させる、という意味です。
例えば上で1番の彫金師のギアセットを適用すると、主道具、副道具は彫金師のものになり、その他の装備はクラフター全ジョブ共通で部位毎に1着しか持っていない共通装備に着替えます。
と同時に、ミラージュプレートの2番が反映されます。
これで、ギアセットでジョブを着替える度に専用のミラージュプレートが反映される、という挙動になります。
もちろんミラージュプレートのスロットは、ジョブ専用に割り当てた数だけ消費します。
ミラージュプレートのスロット数は漆黒のヴィランズで増えて、現在15枠あります。
枠が多いに越したことは無いのですが、ミラージュプレート自体微妙な機能なので、こういった裏技に使うぐらいしかないですね。
今までギャザクラのAF装備を実際に着たい場合、性能面、利便性を度外視して普通にジョブ毎に着る以外になかったのですが、ミラージュプレートとギアセットという、なんか無理やり取ってつけたようなシステムのおかげで日の目を見ることができるのではないでしょうか。
というか、実はミラージュプレートってこれ以外の使い道ないのでは・・・・?