魔航船ヴォイドアークでドロップする「アーク・キャスターハット」なんですが、今回たまたま手に入れて試着して見たところ、思わず二度見してしまいました。悪い意味で。
帽子の形状も変わっているのですが、それよりも「ミニオンがバグって頭のボーンにくっ付いて離れなくなってしまった」かのような謎のパーツが謎で謎が深まるばかりです。これバグですよね?
こんなヘンテコシャッポを速攻で軍票に換えず、ミラプリに使っていた人なんているんでしょうか。
ですが、このバグったミニオンのような装飾も含め、個性的なデザインではあります。
部位 | ミラプリ | 染色 |
武器 | ストーンゴールドデーゲン | 無し |
頭 | アーク・キャスターハット | N/A |
胴 | インディゴラミー・キャスターローブ | ジェットブラック |
手 | プリンセスドレスグローブ | ジェットブラック |
脚 | サイオンズトラベラー・トラウザー | ジェットブラック |
足 | ハイハウス・ショートブーツ | 無し |
バグったミニオンみたいな装飾は置いといて、帽子のデザインに何か既視感があると思ったら菊池秀行の「吸血鬼ハンターD」です。
吸血鬼ハンターDと言えば天野喜孝氏のデザインで、天野氏と言えばずっとFFのコンセプトアート?でお馴染みですね。
アーク・キャスターハットは染色できず、他の部位をジェットブラックに染めると色違いになってしまいます。
帽子に色を合わせるなら胴以下はスートブラックに染めるべきなのですが、それだと全体的に少し色が明るくなるため「D」っぽくなくなります。
脚装備のサイオンズトラベラー・トラウザーは珍妙デザインなのでずっとドレッサーに放り込んだままでしたが、ここで初めてミラプリ用として出番が来ましたね。
人っ子一人いないイシュガルドのフィールドを何か黒い馬のマウントに乗って走り回ってるとかなり雰囲気出ますね。
「吸血鬼ハンターD」で画像検索してもらうと一目瞭然なのですが、バグったミニオンみたいな装飾を無しにすると、Dの帽子とアーク・キャスターハットは瓜二つのデザインです。
つまり、このバグったミニオンみたいな装飾は、あまりに天野喜孝まんまなデザインだとマズいので後から付け足した説が濃厚です。あるいはホントにミニオンがバグって頭のボーンの子になってるだけか。
個人的にはこういう遊び心、大好きです。