パッチ5.31がリリースされ、第三次蒼天街復興が開始されました。
今回もやはりオサレ装備が蒼天街復興の報酬として追加されたワケですが、今回はクポフォーチュンの景品としてフレースヴェルグチェストが追加されただけでした。
蒼天街振興券で直接交換できるアイテムに新装備は無く、何をトチ狂ったか、もはや存在が空気と化している「傘」のバリエーションが追加されただけです。
そして5.31で唯一追加されたフレースヴェルグ装備については、事前に公開されたスクショを見て2000万人のFF14ユーザー全員一致で思った事でしょう。「糞ダサ・・・イラネ」と。
私もフレースヴェルグ装備についてはスクショを見た瞬間に「糞ダサ・・・イラネ」と思いましたし、クポフォーチュンとか言うガチャを引くためには高難易度の糞面倒臭いクラフトを行わなければいけないので完全に無視していました。
なので今回の蒼天街復興は一切参加してません。称号とやらに何か意味あるんですかアレ?
案の定フレースヴェルグ装備を着ている人も全く見かけません。
・・・なんですが、マケボを見るとさすが不人気装備と言いますか、10万ギル程度で叩き売られていました、フレースヴェルグチェスト。
10万ギルならまぁ、最新パッチの装備だし、全身のSSを見ると100%糞ダサ選手権優勝間違い無しなんですが、万に一つ単体なら使えるパーツがあるかも知れん、と全く期待せずに買ってみました。
フレースヴェルグジャケットだけが意外と高級感があってミラプリに使える
結論から言うと意外なことに胴装備のフレースヴェルグジャケットだけ、染色すると普通に高級感のあるデザインジャケットとして使えます。
セット全体を着ているSSでは袖口にロシアの参謀の裏技みたいなモフモフが付いていて眩暈がしますが、このモフモフは手装備側についており、胴装備じたいの袖口は普通にイイ感じのデザインです。
良く見るとこの装備、肩口の紐は袖がここで分離できるデザインになっているように見えます。
袖を外すとベストになるタイプですね。
この袖口の紐がFF14装備の基本である無意味なビラビラじゃあないのが好感が持てます。
ウロコ模様も一見うるさいんですが、ハイブランドでも偶にトップスにクロコダイルプリントを持ってきたりしますし、染色するとウロコそのものではなく、そういうデザインのプリントのように見えてきます。
また、ウロコ以外の部分に袖も含め全体にペイズリー柄が入っており、明るめの色で染めるとこれがイイ感じに高級感を醸し出しています。
金属パーツや装飾も地味過ぎず、派手過ぎないギリギリのラインで、染色次第ではリアルでハイブランドがとてもお高い値段で売っていそうな雰囲気があります。
シルエットもスリムで、秋冬向けの薄手の高級ダウンジャケットに見えます。
リアルだと30万円とかするくせに軽いだけが取り柄で全然あったかくないヤツね。
とまあ、ジャケット単体に限りますが、良く見ると実はかなりのオサレ装備だと思います。
「糞ダサ・・・イラネ」とか言っちゃってスマンかった。
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | イエティファングイヤリング | N/A |
胴 | フレースヴェルグジャケット | ピュアホワイト |
手 | ネイルチップ | ロータスピンク |
脚 | 魔戒弓師の脚・陰:衆 | N/A |
足 | デモンサイブーツ | ジェットブラック |
ジャケットの柄がかなりうるさめなので、他の部分はシンプルにした方が良いように思います。
セットで着ると目も当てられない様相になるのは全部のパーツがうるさ過ぎるからでしょうね。