ダルマスカン・ドレープパンツを最初に見た印象は「何ですかこの古代ローマ人が着てそうな衣装わ」でした。
普通のドレープパンツにしておけばいいものを「テルマエ・ロマエ」に出てくる古代ローマ人が着てる服のようなアシンメトリーな腰巻がダラーッと垂れ下がっててクソダサ選手権優勝確定ですよね。
なので私も最近までずっとスルーしていました。
素材費が高いようで実装当初は数十万~数百万で出品されていた気がしますが、あのデザインでは当然不人気なので滅多に穿いている人を見ませんし、見かけてもやっぱり「古代ローマ人のコスプレっスか?」状態ですね。
ところが最近マケを覗いてみるとこのダルマスカン・ドレープパンツ、出品価格が数万ギルにまで暴落しており、まァこの程度の値段なら、と買ってみました。
試着すると分かるんですが、古代ローマ人のコスプレ衣裳たる所以のアシンメトリーな前掛けパーツは胴装備と干渉すると前掛けパーツだけ綺麗さっぱり消え失せます。
つまりごく普通のドレープパンツになります。
しかも胴装備の着丈が腰骨よりちょっとでも下に来ると、この古代ローマ人風バスタオルが消えうせて普通のドレープパンツになるので、よっぽど着丈が短い胴装備と合わせない限りほぼ普通のドレープパンツとして使えます。
そうなると話は別で、ミラージュドレッサーに並んだ大量の胴装備が全てオサレアイテムとして立ち上がってくる(井之頭ゴロー風に)という事になります。
今回はアドベンチャラーセーターと合わせて秋冬向けコーデにしてみました。
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | パラムールイヤリング | N/A |
胴 | アドベンチャラーセーター | ロータスピンク |
手 | ネイルチップ | ロータスピンク |
脚 | ダルマスカン・ドレープパンツ | ミッドナイトブルー |
足 | 辨天靴 | ピュアホワイト |
ジョブ制限のある装備を一切使っていないので全ジョブ向けとなります。
ダルマスカン・ドレープパンツは古代ローマ人風前掛けさえ消えると余計な装飾が一切無く、普通にリアルにあるドレープパンツになります。
ワイドクロップドなんですがパンツ丈が絶妙な長さで、染色次第でオールシーズン使えそうです。
第一印象で「プッ・・・古代ローマ人かよ、イラネ」とか言ってスマンかった。