ゲーミングチェアDXRACERのFF14コラボモデルが届いたのでFormula DXZと比較してみる

アイキャッチ・ゲーミングチェアDXRACERのFF14コラボモデルが届いたのでFormula DXZと比較してみる PC周辺機器

DXRACERのFF14コラボモデルの二次出荷バージョンが、事前の予告通り10月末に届きました。

私がDXRACERを購入するのは2脚目になります。

3年前にFormula DXZのレッドを購入し、未だに愛用しています。

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FF14コラボモデルは2020年5月29日に限定100台で発売され、私もその日はちゃんとPCの前で待機して販売開始と同時に公式サイトから購入しようとしたのですが、あまりもの競争率に速攻で売り切れてしまって一次出荷分は買えませんでした。

幸いすぐに二次受注生産分の予約も開始され、こちらは普通に購入できました。

3年前に購入したFormula DXZは今でも現役

DXRACERじたいは3年前に購入してレビューした通り、コストパフォーマンスの良い優秀なゲーミングチェアであるという感想に変わりはありません。

Formula DXZは4万円弱程度の値段なので3年も使えばガタが来るだろうと当時は思っていたのですが、毎日4~5時間ガッツリ使用している状態で今のところ全く不具合はありません。

全面PUレザー製なんですが、見たところ3年の使用で座面の部分が多少経年劣化しています。

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ですがこの程度。

破れそうではありますが、まだ破れるまでには至っていません。

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背板に関しても全面PUレザーですが、全く問題ない状態です。

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樹脂製のアームレストも、溶けたり剥げたりしておらず、全く問題ありません。

良くネット掲示板でバカの一つ覚えのように「アーロ●チェア以外はゴミ」みたいなエアプコメントを見かけますが、私の職場で以前導入されていたアー●ンチェアはアームレストが悉くズル剥けで白い粉吹き状態になっており、非常に汚らしくて使う気がしませんでした。

さらにアーロ●チェアは座面も背板も全て質の悪い樹脂製のメッシュで、これが使用者の衣服と擦れてツルツルになって滑りまくり、滑り止め用の座布団無しでは尻の座りが悪くて非常に不快なシロモノでした。

10万~20万するブランド椅子だからと頭の悪い企業の総務がアー●ンチェアを騙されて買っていますが、世の中には「詐欺広告のみに金をかけた似非ブランド商品」という物が存在します。

特に椅子なんて機能と相性が全てなのでエアプユーザーのネット掲示板の書き込みなんて無価値ですし、私の経験では「高ければ良い」というのも真っ赤なウソなので最低でも実際に座って使用感を確かめてから買うべきですね。

今回2脚目を購入したのはテレワーク用のPC椅子の買い替え用途です。

テレワーク用の椅子もDXRACERに買い替えたいと思っており、せっかくなのでFF14コラボモデルにしました。

コラボモデルという事で同じグレードの他モデルと比較して1万円程お値段が高くなっており、49,800円(税込み)となっております。

また、このFF14コラボモデルは予約受注期間が終了しており、現在はDXRACER公式サイトで「在庫無し」となっています。

FF14コラボモデルとFormula DXZの比較

右は3年前に購入したFormula DXZです。

だいたい平日は長いと4~5時間ぐらい座っています。

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右のFormula DXZの方にもヘッドレストとランバーサポートは付属していますが、私は結局外してしまいました。

こうやって見ると基本的な構造は同じですが、座面の造りが若干違います。

座面はFF14コラボモデルの方が若干厚いようです。

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アームレストのデザインも違います。

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FF14モデルはこのようにアームレストを左右に広げる事ができます。

Formula DXZは高さ調整のみです。

高さの調整範囲はDXZとFF14モデルで違いはありません。

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コラボモデルたる所以のデザイン面での特注部分です。

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ランバーサポートを付けるとこのようにいろいろ隠れてしまいます。

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背面はこうなってます。

やっぱりランバーサポートの固定バンドがロゴを隠してしまい、残念な感じですね。

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座面の側面部分には、新生祭の花火のマーク?みたいなのが刺繍されています。

FF14コラボモデルはリモート会議での見映えは全くしない

私の勤務先は基本テレワークが継続しているのですが、社内、社外の人とリモート会議をすると、業界柄というのもあり良くDXRACERを使っている人を見かけます。

社内・社外を問わず複数のDXRACERユーザーを見かけていますが、会議の内容そっちのけで映っている椅子を観察すると使っているモデルやカラーを特定できますね。

・・・ところが、このFF14コラボモデルの場合は正面から見た時にカラーリングも分からなければコラボモデルのデザイン部分も全く見えません。

アイボリーと言うカラーリングはFF14コラボモデルの特徴なので、それが見えさえすれば特定できます。

しかしながらこのモデル、ラインも入っていなければ背板も正面は一切塗り分けられていないため、リモート会議では全く色が見えません。

結果「ただの真っ黒いゲーミングチェア」にしか見えません。

なので、私のようにリモート会議で「お、DXRACERの●●使ってるやん」とか特定している特定厨がこのモデルを見ても「DXRACER?形は似てるけど中華のパチモンか?」となってしまう事は必至ですね。

座り心地に関しては普通にDXRACERなので問題は無いのですが、デザイン面から言うとイマイチ限定物って感じがしないのが残念ですね。

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