12月8日にリリースされたパッチ5.4の新レシピ「カーフスキン・ライダース」装備を作りました。
今回のパッチで実装された極蛮神「極エメラルドウェポン」は個人的には歴代極蛮神の中でも1,2の簡単さだと思いました。
何せ「バトルコンテンツのエンドは極蛮神」であるライト勢の私が水曜の時点でクリアできて周回に入れたぐらいなので。
タンク・ヒラがミスると全滅するギミックは前半の爆雷事故以外無いし、半壊しても蘇生役が一人でも生き残ってれば次のフェーズで立て直せるタイムラインになっており、相当優しい作りになってると思います。
なんか運よく5回目ぐらいでマウントも手に入ったので面倒臭いバトルコンテンツはこれで一通り終わり、ようやく新装備を集めてミラプリを更新する事ができます。
最近の革装備の例に漏れず、暗色以外に染められないのが難点
素材がまだ高いので不要な頭装備(ベースボールキャップ)や腐るほど似たようなデザインが既にあるグローブは作ってません。
素材のカーフスキンが1枚120万ぐらいで出品されており、胴・脚・足で5枚必要なので600万ギル飛んでいきました。
冷静に考えると現時点で新式を2ジョブ分作れるギル(禁断費用別)がかかってます。
これはデフォルト色です。
ペンキを塗ったかのような真っ黒です。
胴と脚は確かにライダースですが、ベースボールキャップとスニーカーはライダース関係なくね?
頭装備のベースボールキャップは100%要らないので作ってませんが、スニーカーの方は使えそうですね。
デフォルト色だとイイ感じです。上から下まで真っ黒ですがね。
で、明るい色に染めるとこうなります。
これはピュアホワイトに染めた結果ですが「手入れせずに湿気の高い場所に5年ぐらい放置してカビの生えた革ジャン」に逆リフォームされます。
とてもリアルですね。
パステルピンクに染めるとこう。
もうね「俺のデザインした装備を勝手に色替えしてるんじゃねぇよ」という確固たる意思を感じます。
スクエニのデザインチェックは「染色したらこうなる」って所までやってないってのが分かりますね。
チェックした上でこれにOK出してたらヤバいよ。
そもそもカーフスキンに見えません。擦り切れたラムスキンでしょう。
足装備(カーフスキン・ライダースシューズ)もデフォルト色では一見今までになかった「シンプルなちゃんとしたスニーカー」で使いでがありそうです。
ですがパステルピンクに染めるとこうなります。
2Bブーツあたりから革質感にはカビを生やすのがお約束になってるようですが、誰得なのかホント教えて欲しいですね。
インナーのタートルネックの質感は素晴らしい
めっちゃアップにして光を当てないと分かりませんが、胴装備のインナーはミドルゲージのニットです。
網目がちゃんと認識できるミドルゲージのタートルネックで、カビの生えたジャケットと相反して高級感があります。
前々から思ってましたが、こういうドアップにしないと分からない部分のシェーダー表現だけはいつもイイ感じですよね。
ジョブ不問のミラプリレシピ
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | イエティファングイヤリング | N/A |
胴 | カーフスキン・ライダースジャケット | ルビーレッド |
手 | ネイルチップ | ロータスピンク |
脚 | クラフトマン・レザーパンツ | ピュアホワイト |
足 | 東方女学生革靴 | ルビーレッド |
インナーがタートルネックなので下半身を寒そうにするわけにはいかない上、カーフスキン・ライダースジャケットの着丈が微妙に短いので、ちょっとでもローライズ・ローウエストな脚装備は中途半端なヘソ出しになってしまいます。
カーフスキン・ライダースボトムの方はと言うと、これも例によって明るい色に染めるとカビが生えるため使いどころは限られるでしょうね。
別にバイカーのコスプレをしたいわけでも無いので、キレイ目スリムパンツのクラフトマン・レザーパンツと、靴紐だけが染まってくれるので微妙な差し色に使える東方女学生革靴と合わせました。
「寒いのをやせ我慢する秋冬コーデ」です。
ジャケットのカラーに付いてる謎のクソダサワッペンが謎過ぎますね。何なんこれ。