パッチ5.4新式のヒーラー胴はノースリーブ肩出しコートです。
形状はレイドのエデン再生編ドロップアイテムとの交換装備(エデンマーシー・ヒーラーガウン)と似ています。
エデンマーシー・ヒーラーガウンと違ってこちらのエクサーク・ヒーラーコートは最初から染色可能なのがイイですね。
この胴装備、前面の着丈が微妙に長く、股上数センチという位置まであります。
オリゾンスカートや紅蓮祭小袴といった超マイクロミニと合わせるとスカートがチラっとだけ覗くといった変なバランスになってしまいますのでこれらは使えません。
先日モグステーションに追加されたカレッジスカートと合わせると丁度いい感じです。
カレッジスカートで絶対領域を作るのが難しい
カレッジスカートも相当ミニなんですが、既存のサイブーツ、ロングブーツと合わせると絶対領域の幅が足りません。
唯一きちんと絶対領域ができるのは二号B型ブーツとの組み合わせです。
このサイズのサイブーツがこれしか存在しません。
私もミラージュドレッサーには入っているのですが、ミラプリにこのブーツを使った事はありません。
使えない理由があって、
- 泥だかカビだかで汚れていて汚い
- 2Bのシルエットに合わせているためか、脚が不自然に変形して細くなっている
上記2点がどうにも気になって結局外してしまうんですね。
特に1の「汚い」が致命的で、上のSSはジェットブラックに染色しているのですが、染色してもなおドロドロに汚れているのが分かると思います。
男性だろうと女子だろうと、靴が汚いってのはありえませんね。
私もニーア・オートマタはプレイしたのでこれが軍靴だってのは分かっていますが、FF14のファッションアイテムとして実装された場合にまで戦場感を出す必要あるんですかね。
だって見た目はただのSMの女王様のピンヒールですぜ。
2Bはアンドロイドなので少し体形が人間離れしています。手足が妙に長くて細いです。
貞本義行のデザインするヱヴァンゲリヲンのキャラとまではいきませんが。
FF14のキャラクターの手足バランスとは明らかに異なるため、2B装備に関してはデザイナーが四苦八苦した形跡が見られます。
この二号B型ブーツが顕著で、太腿の真ん中あたりから急激に絞られてふくらはぎからつま先まで急に細くなっているのが分かります。
脚が細く、長く見えると言えば聞こえはいいですが、個人的にはバランスが崩れいているように見えて気色悪いです。
という理由でやっぱり今回も二号B型ブーツは使えません。
他に代わるものがあるのかというと無くて、後はどれでも大差ない、という感じですね。
ミラプリレシピ
足は今回はイシュガルディアン・サイブーツを使いました。
絶対領域の幅が不足していますが、このブーツは履き口が横から見ると前傾しているので正面から見た時にまだ肌色成分が見えやすいというのがあります。
後ろから見た場合はどうせ厨二ビラビラコートの裾で何も見えませんのでね。
念のため、必ず絶対領域を作らなければいけないという強迫観念に囚われているのではありません。
単に上半身と下半身で肌が見えている面積のバランスを取りたい、という意図になります。
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | イエティファングイヤリング | N/A |
胴 | エクサーク・ヒーラーコート | ルビーレッド |
手 | ネイルチップ | ロータスピンク |
脚 | カレッジスカート | ジェットブラック |
足 | イシュガルディアン・サイブーツ | ジェットブラック |
このエクサーク・ヒーラーコートは名称がコートとなっています。
後ろから見ると普通に肩出しドレスなんですが、正面から見ると前面と背面でパーツが分かれており、背面パーツがコートという扱いのようです。
このため、上のSSでも分かるようにウエストが少し太く見えてしまいます。
正面から見てもこのコートパーツがウエストの輪郭を太く見せてしまっています。
ウエストのくびれが無くなったように見えて「なんか太った?」という印象を受けるのがちょっとマイナスですね。
個人的には明るい色に染色でき、ちっぱいの存在感がある良デザインの胴装備だと思います。