紅蓮祭2021の報酬アイテムは白熊マウントと調度品、庭具のみという残念な仕様で、水着に限らずオサレ装備の一つも無いシケたお祭りになってしまいましたね。
私はマウントとか調度品には一切興味が無いので普通にスルーしました。
いい加減もうちょっと丈の長さがマトモな浴衣を実装して欲しいところなんですが、しょうが無いので紅蓮祭2014の報酬だったチンチクリン浴衣を引っ張り出して着てみました。
ちなみに過去の紅蓮祭の報酬装備はワンコイン未満で買える課金装備になっているようですよ。
FF14の浴衣は脚にポリゴンが干渉するのを回避するためなんでしょうが超マイクロミニ丈になっており、過去の紅蓮祭当時に入手はしましたが、正直あんまり着たいとは思わない妙なデザインになってしまってますね。
これを浴衣と言うのはちょっと無理があり過ぎますし、脚装備に何かしっくりくる組み合わせがあるかというと皆無です。
余りに不自然な生足を隠したいと思っても洋装のロングスカートぐらいしか使えませんし、そんな組み合わせは頭おかしいですからねえ。
こういう時こそ、いつも胴装備にくっ付けてる、足元まで達する意味不明なビラビラパーツの出番だと思うんですが。
浴衣や着物そのものは無理なんでしょうが、アレンジでいいのでせめて膝上ぐらいまでは隠そうとする努力をして欲しい所です。
ミラプリレシピ
部位 | ミラプリ | 染色 |
頭 | 東方女学生絹紐 | 無し |
胴 | 蒼蝶姫君浴衣 | N/A |
手 | ネイルチップ | ロイヤルブルー |
脚 | ストライプサマータンガ | N/A |
足 | 舟形下駄 | N/A |
東方女学生絹紐は課金装備の東方女学生衣装セットに入っている頭装備です。
これ、いわゆるちりめんリボンで、リアルでは浴衣や着物、袴としか合わせません。和装小物なので。
浴衣、袴系の服は合う髪型も限られるので面倒臭いんですが、まぁこの頭装備が使えるのはセットの東方女学生袴かこういった浴衣ぐらいしか無いのでせっかくだから着けてみます。
エオルゼアでは洋服に合わせてこのちりめんリボンを着けてる人を結構な頻度で見かけますが、ファンタジーとは言え男性で例えるならビジネススーツに下駄履いてるぐらいおかしな恰好なんですがね。
東方女学生絹紐の方は実は染色できます。
ですがこのちりめんリボン、見て分かる通り結構長めの下がりが付いていて、デフォルト色だとこれがリボン本体とは明確に色違いになっているのに、染色した途端本体色と殆ど区別のつかない同系色になってしまいます。
このせいで、リボン先端から下がりが付いているという素っ頓狂なデザインも相まって染色してしまうと全体的にダラーンとした間抜けな印象が強くなってしまいます。
さらに舟形下駄は染色不可かつ鼻緒の色が偶然東方女学生絹紐のデフォルト色と同じなので、必然的にどちらもデフォルト色のまま組み合わせるのがイイ感じになりますね。