機工士というジョブは実は最初の拡張パック「蒼天のイシュガルド」で追加されたジョブで、蒼天のイシュガルドでは同時にレベルキャップが60に引き上げられました。
Lv60に合わせてAF2も実装されたので、機工士AF2のマシーナリーシャツはこのタイミングで追加された装備ということになります。
その頃の機工士というのは完全に死にジョブで、絶滅危惧種でしたね。
不人気ジョブどころの騒ぎでは無く、冗談抜きで誰も使いたいと思わない、絶滅寸前のジョブでした。
というか機工士がまともなジョブに生まれ変わって人口が増えたのって確かオートマトン・クイーンが実装されたタイミングだった記憶があるので、レベルキャップが80になった「漆黒のヴィランズ」からですね。
そんなつい最近までずっと死に体で放置されていたジョブなんですね…。
私もその「漆黒のヴィランズ」で詩人が代わりに死にジョブになるまではずっと詩人を使っていましたので、機工士のAF2は交換した事もなければ、そもそも機工士じたいその頃触ってすらいなかった気がします。
当時実装されたAF2は今ではイシュガルド:下層「忘れられた騎士亭」にいるヨレーヌに話しかけ、セントリオ記章と交換で入手できるようになっています。
セントリオ記章で交換した場合、強化済み、染色可能な状態のAF2が貰えます。
パッチ6.0以降、レンジの装備にイマイチ良いモノが無いので、今回この機工士AF2を使ってみる事にしました。
ミラプリレシピ
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | ミスライトレンジャーイヤリング | N/A |
首 | クリスタリウム・レンジャーチョーカー | N/A |
胴 | マシーナリーシャツ | ジェットブラック |
手 | 東方美玉腕飾 | ジェットブラック |
脚 | 紅蓮祭小袴 | ダラガブレッド |
足 | デモンサイブーツ | ジェットブラック |
マシーナリーシャツはそのままだと袖が七分丈のパフスリーブで、モコっとしていてシルエットがイマイチです。
というかFF14の胴装備、パフスリーブとかランタンスリーブ多過ぎでしょう。
なので課金装備の東方美玉腕飾を合わせます。
この手装備はあらゆる胴装備の「うるさい袖」を覆い隠す効果のある、便利な長手袋です。
ネイルもセットになっており、染色するとネイルも含めてその色になります。
アシンメトリーで厨二っぽいデザインなのでオサレ装備には全く合わせられませんが、戦闘系ミラプリには充分使える手装備ですね。
右腕がバンデージっぽくて厨二感漂ってますね。
ガッツリ胸元が開いているので、少ない選択肢の中からネックレスを合わせます。
機工士は銃口の先っぽに変なキャップが付いたり付かなかったりした時期を覚えていますので「昔から全く一切触っていなかった」わけではありません。
詩人のWSがキャスト制になって、なんと攻撃の度に立ち止まる必要があり、キャスト終了まで「プッシュー」と気の抜けた音がするという時期があったのですが、確かその頃機工士に転向しようかと考えていた気がします。
結局「詩人の方がマシ」という結論に至るほど当時の機工士はゴミジョブでしたね。
このAF2は着た覚えが無いので今回初めてミラプリしてみたんですが、こうやって見ると当時超不遇ジョブだったくせにAFのデザインだけは良かったんですねぇ。