プリンセスデー2022の報酬装備はプリンセスミニクラウンというFF14装備あるあるのヘンテコミニハットです…と思いきや、手に入れて試してみると意外と使いでがあったので早速ミラプリに使用してみました。
FF14のミニハット装備というと、今まではどれもこれも被ってみると「違和感が凄い」「痛々しい」ものばっかりで、私の中では、一応毎回入手はするものの結局「絶対に被らない!絶対にだ!」というオチになっていました。
今回のプリンセスミニクラウンを見た時も、第一印象は「ああ、またこのパターンか」だったのですが「いやまて、良く見ると王子様系ならアリか?」と思って試したところ、どうやらもともとコッチ系のコンセプトだったようです。
挨拶は「お待たせ。待った?」で決まりですね。
えらく渋いワインレッドで染色不可なのは「プリンセス」ではなくて「プリンス」向けのデザインだから?
ミラプリレシピ
このセットの場合、細剣は絶対表示するべきですね。
部位 | ミラプリ | 染色 |
武器 | ムーンワード・レイピア | N/A |
頭 | プリンセスミニクラウン | N/A |
胴 | アトロフィーブリオー | 無し |
手 | 東方美玉腕飾 | ジェットブラック |
脚 | 紅蓮祭小袴 | ジェットブラック |
足 | エンジェルサイブーツ | ジェットブラック |
プリンセスミニクラウンは染色不可なのでこの色で使うしかないのですが、アトロフィーブリオー(赤魔道士Lv90AF)のデフォルト色とほぼ一致しており、この組み合わせだと違和感ゼロです。
プリンセスミニクラウン自体がアクセサリに近い見た目という事もあり、ミコッテの場合イヤリングを付けるとうるさ過ぎる感があったので耳はエンペラーで非表示にしています。
赤魔道士限定かよ、とガッカリする事なかれ。
これは裁縫師Lv90AFですが、こういう系統の服なら全然違和感なく合わせられます。
他のミニハット系頭装備はサイズが大き過ぎてバカに見えたり、デザインが謎過ぎて「え?何それ?ドラ焼き?」ってなったりと、合わせる服の問題では無く、もはや異物混入レベルで違和感ありまくりです。
一方プリンセスミニクラウンはデザインこそ尖っているものの、大きさや位置のバランスが良く、合わせる服の世界観さえ合っていれば普通に使えるアイテムだと言えましょう。
正直意外でしたが、実際被ってみるとこのプリンセスミニクラウンはミニハット系頭装備で唯一使えるアイテムだと思います。
一応注意点として、ウチの子は貧乳シンデレラバストなのでこういう王子様系も難なく着こなしてしまいますが、72のAA以上の方の場合はこうはいかないかも知れません。