インペリアル・ディフェンダーコートでSS将校コスプレをしてみる

アイキャッチ・インペリアル・ディフェンダーコートでSS将校コスプレをしてみる ミラプリ

Lv83IDの「魔導神門 バブイルの塔」でドロップする装備はインペリアル〇〇〇シリーズで、インペリアルと言う名前の通りガレマール帝国軍の制服っぽいデザインになっています。

映画「スターウォーズ」しかり「帝国軍」と称される軍隊の外見は大体WW2時代の第三帝国の軍服をモチーフとしたデザインになりがちですね。

まぁ分かりやすい「悪の象徴」のアイコンって事なんでしょうが、第三帝国の軍服をモチーフにした場合、必然的にデザイン自体はカッコよく、スタイリッシュなものになります。

なにせ当時のHUGO BOSSがデザイン・製作・納品した軍服ですし、そもそも第三帝国は軍服に「見栄えの良さ」を重要視した「制服の帝国」なので当然です。

インペリアル装備の胴はどのジョブもコートになっており、ジョブ毎に丈の長さが違うデザインとなっています。

タンク用のインペリアル・ディフェンダーコートはロングコートで、SS将校用のロングコートっぽく見えなくもありません。

つまりスタイリッシュでクールという事なので、真冬向けではありますがコスプレミラプリとして使ってみます。

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ミラプリレシピ

インペリアル・ディフェンダーコートでSS将校コスプレをしてみる正面インペリアル・ディフェンダーコートでSS将校コスプレをしてみる左インペリアル・ディフェンダーコートでSS将校コスプレをしてみる背面インペリアル・ディフェンダーコートでSS将校コスプレをしてみる右

部位 ミラプリ 染色
ネオイシュガルディアン・ディフェンダーキャップ ジェットブラック
インペリアル・ディフェンダーコート ジェットブラック
ネイルチップ コーラルピンク
LV式長袴 ジェットブラック
ハイサマナー・ブーツ ガンメタル

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腕章はガレマール帝国のマークでしょうか?

ベルトのバックル金具も鉄十字章そっくりで、デザインソースはいかにも第三帝国っぽいですね。

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染まり具合がイマイチ。光沢感のあるブラックに染めれない。

レザーコートなので光沢が欲しいところ。

というわけで最初ガンメタルに染めました。

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これがプレビュー画面上でガンメタルに染めた結果。

イイ感じです。全く問題ありません。

この結果通りになるならこれで決まりです。

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こちらはジェットブラック。

マットな質感で光沢が無く、レザーには全く見えません。

ところがミラージュプレート上でプレビューしている際はガンメタルがイイ感じなんですが、実際に染めて街中に出ると、フィールドの光源のせいなのか、GIプローブの影響なのか、どこで見てもやたらシルバーに光ってしまいます。

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メタリック感を出すためこのような結果になっているのでしょうが、レザーというより金属、黒と言うよりシルバーに見えてしまいます。

ロケーションによってはごくまれにプレビュー通りのブラックレザーの光沢感が出る場所もあるのですが、殆どの場合「コレジャナイ」色に光ってしまいます。

一方ジェットブラックに染めるとこんな感じ。

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光沢が無くなってしまい、全くレザーには見えませんが、少なくともこちらは黒に見えます。

要するにどちらもイマイチな結果になってしまい「染まり具合が微妙」な装備と言う事になります。

念のため断っておきますが、私はReShadeだかGShadeだか言うグラフィックをハックするMODは一切使っていません。また、当ブログに掲載しているSSはごく稀にネタSSでPhotoshopによる色調補正を加えていますが、基本的にグルポで使える機能しか使っていません。MOD入れないとその見た目にならないとか、LSDでもキメてるみたいにピンクの霞がかかったようなサイケなパステル加工SSとか意味無いと思ってるので。

結局私は悩んだ末、シルバーに光って見える事が多いガンメタルではなく、どちらかと言えば常に黒に見えるジェットブラックに染める事にしました。

ガンメタル…ガンメタルなぁ…文字通り銃や武器に使われる焼き入れ鉄の黒を想定しているならせめてガンブルーにして欲しいところですよねえ。

靴はハイサマナー・ブーツ一択

「愛の嵐」という映画がありまして、これは1974年にイタリアの女性監督リリアーナ・カヴァーニがドイツを舞台に撮ったものです。

邦題のセンスがいかにも昭和って感じで終わってますが、原題は「Il Portiere di notte」英題は忠実に「The Night Porter」です。

劇中ではフランス人女優シャーロット・ランプリングがダッハウ収容所に捕らえられた囚人を演じ、「望みは何かと訊かれたら」をドイツ語で歌いながら、トップレスにSSの軍帽、下はサスペンダーと男物のパンツという、いかにも両性具有(というかショタ)を象徴した姿で妖艶に踊るシーンが余りに鮮烈です。

このシーンも含め、倒錯した性描写が1974年という古めかしい時代のおかげで多少上品に描かれている、いかにも腐の者が撮ったエロ映画ですのでその手の趣味の方には特におススメしておきます。

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コートの下がどうなってるか見せるついでにシャーロット・ランプリングごっこをしてみました。

映画「愛の嵐」では下は薄いストライプ模様が入った男物のただのパンツをサスペンダーで吊っている、上はトップレスにSSの軍帽、黒い長手袋という、なんともジトッとしたエロい格好です。

FF14には残念ながら胴装備:サスペンダー脚装備:ストライプパンツも存在しないので再現できませんね。

「ハイサマナー・ブーツって長靴じゃん。今じゃもっといいデザインのロングブーツあるでしょ。」と言われるシロウトの方もいるかと思いますが、第三帝国の制服なのでコレが正解です。

間違っても編み上げブーツとか履いちゃいけませんよ。

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