虚無人島開拓で購入できるアイルエクスプローラー・シャツをなんとかミラプリに使ってみる

虚無人島開拓がようやくランク9になり、最後の開拓のために3,000青船貨が徴収されました。

どうやらランク10までの虚無開拓において納めなければならない青船貨はこれで最後っぽいので、余った青船貨でアイルエクスプローラー・シャツを交換しました。

いざミラプリに使おうとすると、この胴装備、非常に使いづらいです。

アイテム名からしてコンセプトは「虚無人島を冒険するぞい」なんでしょう。

コンセプトには沿っているのでデザイナーの仕事としては間違ってないんですが、それだけなので、とてもミラプリ用のオサレ装備とは言えません。

ミラプリに使うのに何が難しいかって、

という点ですね。

特に胴装備がガッツリ４色構成になっており、染められないインナーの色が黒なので、ボトムスは黒しか選択肢がありません。

シャツを黒に染めて１色減らすという手もありますが、やってみるとトップスが真っ黒になってすごく重たい感じがします。

モノクロの民なら気にしないんでしょうが、ミニリュックが可愛い系のデザインなのでイマイチしっくりきません。

ボトムスを黒にするとシャツの方はビビッドな色を使うという選択肢が出てきますが、今度は糞ダサスカーフのミドリムシ色が問題になってきます。

どうにもこのスカーフの悪目立ち具合が気になります。

このスカーフ問題を解決する方法として、シャツをスカーフと同系色にして差し色アイテムでは無くす、という手を採ってみました。

シャツ、スカーフ、靴を同色ではない、色相がかなり近い緑系でまとめてミドリムシスカーフの印象をぼかし、差し色はミニリュックだけに担ってもらいます。

柄にミドリムシの断面図が描かれてるスカーフの主張が謎過ぎます。

このスカーフさえ無ければミラプリの幅がもっと広がったのは確実です。

多分ですね、スカーフが無いデザインを上司に見せたら「エクスプローラーのコンセプトが足りない」とか言われたんでしょう。

なら首装備にしてくれよって話なんですが「他の部位のアクセサリはどうすんの？首だけ実装するわけにはいかないでしょ。」と一蹴されて胴装備にくっ付いてるんだと思います。

ミニリュックはせっかく可愛いデザインなのに、これも「エクスプローラー成分を足さないと」と言う余計な忖度が働いて忍者の巻物が突っ込まれてます。

これさえ無ければ後姿は完璧だったんですが、全て台無しです。

汚いさすが忍者きたない。

ミドリムシスカーフが別パーツで、ミニリュックに忍者の巻物が突っ込まれてなければこの胴装備は神アイテムになり得ただけに残念ですね。

ミラプリレシピ其の一

ミドリムシスカーフを挿し色のまま、シャツを好きな色に染めたい場合はこんな感じになるかと思います。

靴をリュックと同じ色に染めます。

ボトムスを膝下丈のタイトパンツであるメグ・ヤカ・トラウザーにして、靴もアンクレット付きのパンプスにすると、ミニリュックのおかげで大人可愛い印象になります。

ボトムスの色は黒しか選択肢がありませんが、メグ・ヤカ・トラウザーは黒以外に染めると変なグラデーションがかかってしまうので、むしろ今回打ってつけのアイテムと言えます。