パッチ6.25でヴァリアントダンジョンという良く分からないコンテンツが追加されました。
最大4人のIDでノーマルと零式がありますが、ノーマルはLv90ソロで攻略しても20分~30分でクリアできます。
試しにモブハントにしか出した事が無い、適当装備(IL607)の戦士でソロ突入してみたところ、私の腕だと大体30分弱でクリアできる事が分かりました。
ボスが面倒臭いんですが、2体しかおらず、一周でトークンの因果が25個と、シラディハの遺物を3個ゲットできます。
シラディハの遺物は、27個でノワール・ロングコートという今回のオサレ(?)装備枠の胴装備と交換できます。
胴装備1個交換するのに9周する必要があるので、大体4時間30分かかる事になります。
地味に因果が手に入るのが嬉しいですね。
モブハンなら30分で因果が160個手に入るんですが、「シラディハの遺物」を集めるための周回で、ついでにちょっとずつでも因果がゲットできるのは少しモチベーションが上がります。
まぁ、とは言ってもノワール装備はマケボに出品が可能なので、面倒な人はマケボで買うという手もアリですね。
ノワール・ロングコートは、リアルに存在していても全く違和感のないシンプルなロングコートで、シルエットも質感も綺麗めです。
さらに薄くストライプの入った黒スーツと黒ネクタイがセットになっていて、セットでそのまま着た画像の見た目は「一昔前の香港ノワールそのまんま」で、第一印象は「うッわ…ダサッ。イラネ」でした。
ただ、スレンダーマンみたいな帽子はともかくコートは実際着ると印象替わるかもなぁ、と死んだ目でシラディハ水道を9周し、遺物27個と交換したところ、このコートじたいのデザインにはFF14世界観の変な装飾が一切入っていないし、先に述べたようにシルエットも質感も綺麗なので、ハイブランドのロングコートに見えます。
先ほどは「男たちの挽歌かよ」と言ってしまいましたが、このシルエットはむしろアラン・ドロンとかジャン・ギャバンの古き良きフレンチ・ノワールの方なんでしょう。
フレンチ・ノワールと言うと、私の場合真っ先に思い浮かぶのは、美少女アサシンがベレッタM1934とワルサーP99というオサレなだけのポンコツ銃を使う神百合アニメの「NOIR」の方なんですがね。
ミラプリレシピ
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | キュプロレンジャーピアス | 不可 |
胴 | ノワール・ロングコート | パステルピンク |
手 | ネイルチップ | ロータスピンク |
脚 | ウェイクドクター・ボトム | ウォードブルー |
足 | フロンティアパンプス | ダラガブレッド |
ロングコートのデザインは良いのですが、デザインコンセプトがフレンチ・ノワールなのでトップスはスーツに黒ネクタイという、どうやってもレディースにはあり得ないファッションなのが辛いところ。
こういうコンセプトがリアル寄りの装備セットは「結局染色しかできなくね?」となりがちです。
ミラプリ勢としては、そこは何とかしたいですね。
しかもノワール・ロングコートは染色するとコート部分がカララントの色になるのではなく、スーツの方がカララントの色で染まります。
コートはスーツ(カララント色)の類似色相に変化します。
スーツのデザインと白シャツ、黒ネクタイがどう逆立ちして見てもビジネススタイルなので、そのままだと可愛くも無ければレディースでも無くなってしまいます。
なのでビジネススーツとは程遠い色と組み合わせにしてみました。
ボトムスのウェイクドクター・ボトムはハロウィンイベントの守護天節2022でゲットできる報酬装備です。
これは折り目がついているスリムなスラックスで、裾がフワっとしているのでレディースパンツとして使えます。
靴もパンプスにして、全体的な色もビジネススタイルから完全に外します。
カラーバリエーション
ノワール・ロングコートだけ色を変えても結構いける感じですね。
こちらはパステルパープル。
こちらはボーンホワイトです。
この装備、手に入れたはいいけど「チョウ・ユンファかよ」と突っ込みを入れてすぐ着なくなった人、特に女性の方は多いんじゃないでしょうか?
まぁ、スーツはスーツなのでやっぱりキツいんですが、色と組み合わせで何とかマニッシュコーデになるかな?という感じですね。