課金装備の門客衣装セットは実装当初男性専用装備でしたが、現在は女性キャラも着れるようになっています。
私は女性キャラに解放された当初、試着して脚と靴がミラプリに使えそうだったので購入しました。
胴装備は一見、どうしても当初のコンセプト通り「古い香港映画に出てくる悪役の殺し屋先生」っぽさが前面に出過ぎている感があり、性別解放されたと言っても着ている人を見かけた事がありません。
ですが、女性キャラが着るとチャイナドレスっぽいシルエット且つ、うるさ過ぎない花柄の刺繍がエレガントで、左上腕にこれ見よがしに付いている投げナイフ3本セットさえなければ充分フェミニンなデザインです。
最近はリアルにありそうなオサレ装備ばかり着ているんですが、こういうちょっとファンタジー系の服もたまには着てみようとミラプリに使ってみました。
この胴装備には陰影がテクスチャに描き込まれていないので、明度の高いカララントを使っても綺麗に染まってくれます。
無染色の色はスノウホワイトよりは鮮やかですがピュアホワイトよりはほんの少しだけ暗い白色です。
ピュアホワイトは鮮やかで綺麗なんですが、真冬のホワイトコーデに使うには寒々し過ぎる白、夏バリバリの色なので、どうしても他に選択肢が無い場合以外は冬着に使うと季節感の無い配色になってしまいます。
今回はこの門客闘着本来の綺麗な白がかなりイイ感じなので、そのまま無染色で使っています。
ミラプリレシピ
部位 | ミラプリ | 染色 |
耳 | シルバーイヤリング | 不可 |
耳 | リリーオーナメント:グリーン | 不可 |
胴 | 門客闘着 | デフォルト色 |
手 | 東方美玉腕飾 | ジェットブラック |
脚 | パトリシアンボトム | ジェットブラック |
足 | メイドパンプス | デフォルト色 |
腕のナイフ3本セットは東方美玉腕飾で隠す
門客闘着の「先生、お願いします!」感はこの中華っぽい袖と左上腕の投げナイフ3本セットが全ての元凶です。
課金装備の東方美玉腕飾はこういう変なデザインの袖や、時には上腕部分の装飾でさえ消してくれるので、私は困った時にしばしば使います。
左右非対称で、右腕はなんかバンデージっぽい厨二感あふれるデザインなんですが、まぁFF14の胴装備の袖は変なパフスリーブが多いのでこっちの方がマシだったりします。
長手袋じたいは他にも幾つか存在するものの、最もタイトフィットで使い易いのがこの東方美玉腕飾ですね。
東方美玉腕飾にはネイルもセットになっているのもポイントが高いです。
仕様上しょうがないですが、ネイルは本体の色と同じに染まります。
左右のスリットから脚は見せたいけど、下着っぽいのはダメ
チャイナドレスばりに脚のスリットが左右ガッツリ開いているので、せっかくだからパンツスタイルではなく美脚を見せてフェミニン要素を増やしたいところ。
が、ここで下着丸見えっぽい装備にしてしまうと下品通り越して汚ならしいまであるので、脚装備はタイトスカート+ニーハイのセットであるパトリシアンボトムを合わせました。
パトリシアンボトムは染色するとタイトスカートの部分が染まり、ニーハイはデフォルト色の白のまま変化しません。
この白色が門客闘着のデフォルト色とマッチしていてまとまりが良いです。
このニーハイは後姿だとバックシームが見える、個人的に萌えポイントが高い好きな脚装備の一つですね。
頭に挿し色の花飾り
このままだとモノクロの民なので、私は普段全く使わないのですが花飾りを挿しました。
門客闘着にはそもそも花柄刺繍が控えめでイイ感じに入っており、それともマッチします。
オーナメントの色はキャラの髪色に合わせてベーシックカラー以外を選べばいいと思います。
私が花飾りを普段使わない理由は、殆どの場合キャラの髪のポリゴンにめり込んで見苦しいのと、何か頭にぶっ刺さっている違和感ハンパないデザインの物ばかりだからですね。
この髪型だとリリーオーナメントは何とか見れる感じですね。
どうでしょう、昔のカンフー映画に出てくる、ジャッキー・チェンあたりに一撃でのされるクソ雑魚殺し屋っぽい門客闘着が、こうして見るとオサレ装備として立ち上がってくる(井之頭ゴロー感)んじゃないでしょうか。