FF14パッチ7.0「黄金のレガシー」で追加されたAF6ですが、吟遊詩人の武器であるガストラフェテスは「エレキギターが変形して弓になる」というデザインになっています。
後ろ姿はまんまレスポールタイプのエレキを背負ってる見た目になります。
また、この武器は珍しく染色できるようになっており、2箇所染色にも対応しています。
胴装備のビフ・ジャケットをチェリーピンクで染色するとガールズバンドのライブ衣装っぽくなったので、今回はその線で詩人ちゃんのミラプリを考えてみました。
ミラプリレシピ
部位 | ミラプリ | 染色1&2 |
武器 | ガストラフェテス | (1)ターコイズブルー (2)パールホワイト |
耳 | レプリカ・ホワイトレイヴン | 不可 |
胴 | ビフ・ジャケット | (1)ジェットブラック (2)チェリーピンク |
手 | ネイルチップ | (1)チェリーピンク |
脚 | アエドタイツ | (1)無し (2)スートブラック |
足 | 東方女学生革靴 | (1)チェリーピンク (2)ジェットブラック |
コンセプト上このミラプリの場合は武器を表示するのがベストですが、表示をオフにしても普通に可愛い感じです。
ジャケットの袖をガッツリ捲って色違いの裏地が見えるのがオサレですね。
手首が丸見えなのでブレスレットを着けたい誘惑に駆られますが、今回はギタリストミラプリなのでNGです。
詩人専用脚装備のアエドタイツは左が完全に生足状態のアシンメトリーデザインで、普段使いが難しい特殊な脚装備です。
タイツの名の通りタイトフィットで、厨二っぽいアシンメトリーデザインもこういうコーデでこそ輝きますね。
楽器演奏モードでエレキギターを弾く事ができる
詩人ちゃんには専用コンテンツとして楽器演奏モードがあります。
実装当初からアップデートが重ねられ、今ではなんとエレキギターを弾く事ができるようになっています。
さらに、楽器演奏モードからグループポーズを起動する事もできます。
やり方は、エレキで楽器演奏モードに入って「グループポーズ(フォトモード)を起動」ボタンを押すだけです。
すると、この絵面のままグループポーズに移行します。
エレキのデザインは完全にストラトキャスターですね。
さて、グループポーズを起動できると書きましたが、通常のグループポーズと比較すると以下の制限があります。
- モーションの変更ができない。
- カメラ方向への顔向けが効かない。
フェイスモーション(表情)、リップモーション(口の動き)は適用できます。
また、顔はカメラ方向へ向ける事ができませんが、視線はカメラ方向へ向けることができます。
視線の違和感を修正
楽器演奏モードからグループポーズを起動した直後では、キャラクターの視線に違和感があります。
これがデフォルトの状態で、顔はギターネックの方を向いていますが「目がどこを見てるのか分からない」印象を受けます。
自分の爪先の少し前の床を見つめているような、なんとも不安を覚える感じがしますね。
後ろ姿はこうなっており、もの凄く気落ちしているのでなければこれは本来、指板上のフレットを見ている姿勢です。
なのでちゃんとフレットに視線を合わせてあげます。
どうでしょう、不安な感じは無くなりましたね。
ギター演奏中のスナップショットとしてはこちらの方がそれっぽいと思います。
口元の動きも加えてみる
この姿勢と視線だとボーカルギターではないので表情は別にこれで良いのですが、ガールズバンドなので楽しそうに弾いて欲しいじゃ無いですか。
なのでコーラスパート想定で口も動かしてみます。
リップモーション・タイプ3を適用し、カメラ位置はこんな感じでフレットに視線誘導しています。
表情が柔らかくなって楽しそうです。
イイ感じになりました。
余談ですが、音楽演奏モードに追加されたエレキはかなり細かいところまで凝っています。
謎の力で空中に浮いているエレキですが、ストラップロックピンはちゃんとモデリングされています。
本来はここにストラップをひっかけます。
ストラップを描画できていないのだから(まぁ難しいよね)無意味なんですが、わざわざモデリングしていますね。
良く見ると指板に新生FF14メテオNUKEマークが描かれていたり、右手を限界までどアップにするとちゃんとピックを持っています。
ピックなんてまず見えないし、キャラクター側の指の骨にアタッチする必要がある(ピックだけ専用の別モデルにする必要もある)ので面倒だと思うんですが、こだわってますねえ。
ところでFF14とは関係ないのですが「ガールズバンドクライ」は2024年の神アニメの1つなのでおススメですぜ。